こんにちは。カウンセリングサービスの青井あずさです。
いつもありがとうございます。
今日は「みずがきひろみの心理学サロン第5章罪悪感は蜜の味」のご紹介です。
私もゲストカウンセラーとして参加します。
お知らせの後には、最近私が直面した罪悪感についてもお話していきます。

みずがきひろみの心理学サロン
第5章
罪悪感は蜜の味
〜どうして素直になれないのだろう?〜
日時:2021年2月7日(日)13:00~16:00
場所:ZOOM
参加料:11,000円
私の場合…義父からの感謝が受け取れない!
少し離れた所に住む(徒歩2分)義父の家に毎度ご飯を届けに行っています。
その日の義父は、しみじみと「ありがとう」と言ってきたのです。
普段は感謝の言葉なんて全然言わない義父ですが、その日はびっくりするほどしみじみと。
すると、私は急にバツが悪いように感じて「あ、うん、じゃあね…」とすぐに帰ってきてしまったのです。
するとその後の気分が、なぜか最悪。
空は美しく晴れ渡っていたのに、私の心模様はどんよりと曇っていたのです。
この良い天気まで私を責めているみたい。
誰かに意地悪されたわけでもない。夫と喧嘩したわけでもない。体調が悪いわけでもない。
一日の終わりにお風呂の中で自分に問いかけてみました。「この最悪な気分はどこから?」
すると『義父を一人ぼっちにしている私は悪い奴』という気持ちが出てきたのです。
義父が元気なうちは距離を置いた方がお互いのためだよね、と合意して家を出たはずなのに、私まだそんなに自分のことを責めてたのか!
『私は義父に悪いことをしている』という思いがあるから、義父から心をこめてありがとうと言われると、義父に責められているように感じて、最悪な気分を私が選んでいたみたいということに気付きました。
義父との問題はだいぶ越えてきて、表面上の問題はクリアした気でいたけれども、こんな風にまだまだでてくるのね、罪悪感。
罪悪感はどんなときでも間違いだとしたら…
ひろみさんは罪悪感について「どんなときでも罪悪感は間違い」と言っています。
どんなときにも?本当に?
罪悪感って本当に巧妙にもっともらしく自分を責めるので、どこにもあなはないように感じてしまうけれど。
はたして本当なのでしょうか。罪悪感は間違いって。
この私の『私は義父に悪いことをしている』という罪悪感、が間違いだとしたら。
きっと私は素直に義父の「ありがとう」を受け入れられたかもしれない。
そうして最悪な一日を過ごすこともなかったのかも。
なんなら、もっと早くに楽に義父と分かり合っていたのかもしれない。
えー?!でもそれじゃあ今までの苦労はなんだったんだ!とまたエゴがモゾモゾ言ってくるのです。
罪悪感が間違いだなんて認めたくない気持ちもあるみたいです。
罪悪感、もっともらしく主張してくるので、なかなかにしぶとい奴です。
罪悪感の下に眠る純愛を見つけにいく
なかなかしぶとい私の罪悪感。消えてしまうのを恐れて、ないことにするなー!と猛攻撃してくるけれど。
これは罪悪感の生まれる起源を見に行く旅になるのかもしれない。
「こんな私」の中に「純愛」があるなんて、ちょっと信じがたい気もしますが。
ひろみさん曰く「みんなで搔い潜れば怖くない」
罪悪感が隠すあなたの純愛を一緒に見つけにいきませんか?
私も自分の罪悪感の下に眠る「純愛」をみつけに行きたいと思っています。
影がある、というのは必ず光があるということだから。
「純愛」ってなんだかすっごく恥ずかしい気がするんだけどね。
それでもみんなで見てみましょうよ。
グループワークではプロカウンセラーがサポートします。
心理学を使ったワークショップが初めての方でも安心してご参加いただけますよ。
グループワークの後には、ひろみさんに直接質問ができるミニ公開カウンセリングがあります。
こちらもぜひご参加ください。
自分だけの悩みだと思っても、それは他の方にも当てはまることかもしれませんから。あなたの質問が、他の方のためになることもありますから。
ぜひご利用くださいね。