こんにちは。カウンセリングサービスの青井あずさです。
いつもありがとうございます。
人から「優しいね」「素敵だね」「きれいだね」
「かわいいね」「すごいね」とほめられたときに
あなたはどんな反応しますか?
笑顔で「ありがとう」と返しますか?
それとも、「全然そんなことないよー」
「いえいえ、めっそうもない」
「そうは言ってもこんなところがダメだから」
と受け取らずに、言い訳をしたくなりませんか?
以前の私は受け取らないタイプ。
もし「ありがとう」と受け取ってもみようものなら
「調子に乗るな!」と天罰が下るのではないか,
と思っていました。だからいつも受け取らない。
「そんなことない!」とほめられても否定で返していました。
そんな天罰が下ると思っている自分の心を探っていくと
「この人にみえている自分は本当の自分ではない。
なぜなら自分は悪い人間だからだ!」
と思っていたみたい。
だから、ほめられても素直に「ありがとう」と
言えなくて言い訳をしたくなっていたのですね。
ほめられたときの返しって、
実は自己概念がどうなっているかのバロメーターです。
「自分なんて…」とか「自分は悪い」と思っていたら、
人からほめられても、自己イメージと違ってくるので
相手の褒め言葉を否定したり
言い訳したくなるみたいです。
恋愛や夫婦関係のパートナーシップでは
自己イメージが良い方が、絶対にいい!
私はパートナーシップの上手く行くコツは
「自己価値を上げていくこと」だと思っています。
本当に自己イメージUPは大事だと思うのです。
もし自己イメージが
「わたしなんて、悪い人」だとすると、
「そんな自分は愛されるバズがない」
というのが前提になるので
「こんな私、どうせ愛されないもんねー」って、
相手にとっては愛しにくい言動や行動を
とりがちになります。(無意識にやっています)
だから、愛されにくいって、
めっちゃくちゃ勿体ないのですよ!
相手の好意を逃してしまうのです。
私は、カウンセリングでお客さまが本来持っている
価値や魅力をお伝えするのですが、
たいがい皆さま、最初はこう言います。
「そう言ってくれるのは青井さんがカウンセラーだからです」
全然うけとらないし、みとめないんだな~最初は。
こういう反応をされると私は逆に燃えますけどね(笑)
私は確かにカウンセラーですから、
お客さまの価値を伝えますが、
伝え続けるのは、それが本当のことだからです。
そして、お客さまが自己価値を受け取ることで、
行動や言動が変わっていき、
結果的にいままでよりも幸せをつかんでいる
ということを見てきたから。
だから信じられるし、伝え続けられるのです。
それに価値や魅力や才能って、
実は自分ではなかなか気付きにくいものです。
なぜならその方にとっては当たり前だから。
当たり前すぎて、
みんな持ってるって感じてしまって、
そこに価値が見えていない場合って多いのです。

自己イメージを変えていくために、
まずはできることから。
自分の価値や魅力って、
人が伝えてくれるところにもありますから、
それを見逃さずに、みとめてみてほしいのです。
「ありがとう」と
笑顔で受け取ることから始めませんか。