こんにちは!
カウンセリングサービスの青井あずさです。
いつもありがとうございます。
前回は、自分の特性としての敏感さ・繊細さを「痛み」としているときは
ご自分の魅力まで隠してしまっているかもしれませんよ、
というお話でした。(こちらをどうぞ)
今日は、隠してしまったかもしれない才能・魅力について。
特性を痛みとせずに自分の感覚を大事にしていくこと。
自分が感じることを一番大事に扱っていくことで、
痛みと共に隠してしまった魅力が顔を出してくるかもしれない!
そうしてご自分でその魅力を自覚なさった時から
あなたの魅力や才能というのは、さらに花開いていくようなのです。
今日はそんなお話しです。
繊細さん・敏感さんといわれる気質は、
他者との比較によって自覚する場合が多いのですが、
その比較によって、自分という輪郭が良くわかっている方が多いように思います。
自分の適性について考える時間が長かったからかもしれませんね。
たとえ「好き」「これがしたい」ということがわからなくても、
「自分にとってはこれだけはダメだ」ということは、はっきりしています。
ダメなこと、苦手なこと、嫌なことがわかっているというのは、
自分をどう活かすかということを考える時にはすごく重要なことです。
なので、「自分の特性を否定する・隠す」ことから
「特性をどう活かしていくか」に目を向けていくことで
自分という輪郭がはっきりしている分だけ、
クライアントさまの変化は速いのではないかと感じています。
自分の特性を受け入れることで、特性を味方にしていくことで、
自分を活かして生きていくことにより近づいていくと感じています。
そこは無理や我慢や自分責めとは違う、ラクで心地良い世界だと思うのです。
◇ ◇ ◇
クライアントさまのAさんの場合です。
最初に言ってしまうと…隠していた魅力というのは「女性らしさ」でした。
女性らしさ、セクシャリティです。
(Aさんには掲載のご了承を頂いています。Aさん、ありがとうございます♡)
最初のお話は特性とは別の事でしたよね…
しかし、私の感じているAさんの感覚はとっても素晴らしいものでした。
とってもオリジナルで深い感性の持ち主だと感じていました。
カウンセリングでその感覚について話していくことで、
Aさんの感覚を大事にしていくことで、
ご自分が感じていることを話しながら、
Aさんの中に隠されていた女性性がどんどん花開いていったのですね。
ご自分の中の女性性に気付き、受け入れていったという感じでした。
もともと魅力的な女性であったのですが、
ご自分の感覚を大事にして、自分の魅力を自覚なさってから。
ご自分の持っていた女性らしさを自覚されてから。
それからのAさんの影響力は大きくて。
お話をきいている私も、Aさんの女性的な魅力にクラクラしてしまうくらい!
さらに素敵な女性に変化されていきました。
Aさんの女性らしさはパートナーシップに発揮されたようで、
今までで一番彼と仲が良いことを話してくださいました。
ものすごいラブラブ♡
Aさんが自分らしさを大事に育てたことが、魅力を発揮していくことが、ふたりの関係に変化をもたらしたようです。
Aさんの自分らしさを大事にしたことが、二人の関係をリードすることになったのですね。
結果、Aさんは彼からプロポーズされたそうです。
Aさん、おめでとうございます!!
今後はぜひご自分のチューニングとしてカウンセリングをご利用くださいね。
ありがとうございました。

繊細さ・敏感さという特性のネガティブな面にフォーカスすれば、いくらでも文句はでてきますし、痛みも悲しみも出てきます。
そして外に文句を言う以上に、実はそんなことを感じる自分を責めている、というのが一番のネックになるのではないでしょうか。
この自分を責めている状態は、本当に苦しいと思います。
そんなときは自分を責める分、人も責めてくるのではないかと思ってしまうしね。
でも自分も世界も責めるのではなくて、
自分の特性を見て、自分の感じる事を一番にして、自分らしさを大事にしていくことで、
自分の魅力や才能までが開花していくのだとすれば、その特性はあなたの味方だと思うのです。
あなたの特性は、見る角度を変えてみれば、魅力や才能に転じていくと思うのです。
自分の感性をいいものだと思える事が、自分の魅力や才能を開いていきます。
そして本人がその魅力と才能を自覚して使うことができたら、
その影響力は大きいものになるのではないかな。
Aさんのように関係性に変化をもたらすほどの大きな影響力。
それは幸せへのリーダー。
あなたが一歩先に幸せのリーダーになり、周りも幸せにしていくことは、
あなたの世界への貢献だと思うのです。
あなたの感じることに悪いことなど何にもありませんよ。
どうしても、いいものなんて思えない時にはどうぞお話しをしに来てください。
よかったら、あなたのお話しを聞かせてくださいね。