こんにちは。カウンセリングサービスの青井あずさです。
いつもありがとうございます。
皆さま、お待ちかねの嫉妬の記事ですよ~(笑)
でも今回は嫉妬される側の話です。
嫉妬されるのって、怖いよねって記事です。
そしてそんなときはどんな風に考えたらいいのか、書いていきたいと思いますよ。
人に嫉妬してきたぶんだけ…
嫉妬心を抱えて、それでも頑張ってきたとして。
まさか、自分が嫉妬されるなんて…と思っていませんか?
嫉妬されるのを考えると、とっても怖くなりませんか?
自分が嫉妬の対象をディスってきた分だけ、自分も人にディスられると思って、怖くなってしまうようなのです。
私の場合。
たとえばこのブログ。
私は子供の時から本ばかり読んでいたせいか、文章を書くのは苦ではありません。上手ではありませんが、自分にとっては文章を読んだり書いたりは当たり前なので、特に意識したことはありません。
それがつい最近、知人からはっきりと「うらやましい」と言われたことがありました。え?うらやましい?私が?
びっくりして、ちょっと引いてしまいました。
嫉妬する側であるのは重々承知していたけれども、まさか自分が嫉妬される側に立つとは思いもよりませんでした。
そしてこんな思いが…
「ひぃっ、怖っ!うらやましがられるのって嫌だ~」
なぜこんなに怖い、と感じるのでしょうか。
なぜこんなにうらやましいと言われるのが嫌なのでしょうか。
かつての私は嫉妬心から相手を呪ってきました。
うらやましいを認められずに心の中で嫉妬の対象をだいぶディスってきたのです。
だから、嫉妬がどんなものかって、すごく良くわかる気がしてしまうのです。嫉妬する人の気持ちがわかってしまうように感じるのです。
どんな鋭い言葉で私をディスっているのか、わかるような気はしてしまって、怖くなってしまったのでした。
(過去の私がどれだけ人をディスってきたのか、バレてしまう…)
うらやましいと言ってくれた彼女、ただうらやましいと言ってくれただけかもしれないのに。
彼女は私の中に価値を見てくれて、それを伝えてくれたのかもしれません。
私は自分が他人をディスってきた分だけ、その言葉を受け取れずに「絶対恨まれてる、こわ~」と自動的に思ってしまい、怖くなったのでした。
そうなんです、自分が人を羨ましさからディスってきた場合、今度は自分が嫉妬されると自分がディスってきたように相手から攻撃されるのではと感じて怖く感じてしまうのようなのです。
それは、自分が「幸せになる」とか、「成功する」ということへの恐れとしてくるのです。自分の幸せや、成功を手に入れようとするときに、「嫉妬されるの怖!」が出てきて、それらを手に入れるのを阻もうとすることがあるのです。
だから、だからね!
自分が相手に持つ「うらやましい」と言う気持ちは、やっかみや妬みに変わる前に「次は自分の番!」を使って、早めに前を向く力に昇華しましょうね。それが未来の自分へできること。
相手は私に価値を見ている
私は自分の文章について、苦ではないけれども上手いとも思っていない、当たり前だと、特別なこととは認識していなかったのです。
でもそこに価値を見てくれて、うらやましいと言ってくれる人がいるのならば、自分の価値を受け取ろうと思います。
ここで「え、そんなことないのに…」とか言って受け取らないで謙遜してしまうと、相手が見てくれた価値まで否定することになりますし、はっきりいってとっても感じが悪い態度になってしまうことも。その態度は余計に相手からの反感を買いかねないです。
いくら自分にとっては当たり前で、何でもないことだとしても、相手が価値としてみてくれるのならば、自分の魅力として自覚してしまいましょうよ。自分の魅力リストに付け加えてしまいましょう!
自分にとって当たり前のことというのは、当たり前である分だけ才能なのです。だから自分で自覚しにくいのかもしれません。
そうなんだな、と思うだけでOK。
謙遜することなしに、そう思ってみてください。
すると、自覚することでその才能は、もっと影響力が増すのですね。意識することでもっと自分で自由に使えるようになってきます。
自覚するだけでいい!ぜひお試しを。